2016年7月から「BVE5」版の阪急京都線(梅田発→河原町方面行き)も公開中です。
既にBVE5版で運転できる列車は、改めて変換する必要はありません。
この記事内の、これより下はBVE5版の公開前当時の内容ですが、変換方法の参考のためにこのまま削除せずに置いておきます。
当サイトで公開中のbve阪急京都線は、「BVE2」向けとなっていますが、
コンバーターを通して変換すると、一応「BVE5」で運転ができます。
ここからは改めて、変換作業の流れを紹介しますので参考になさってください。
◆コンバーターを入手BVE公式サイトを開いて、左下のほう「製作用ツール」のページへ進みます。
開いたページ内にある、「
データコンバーター」をダウンロードしてください。
その後の解凍などの手順は割愛しますが、最後は「BvetsConverter.exe」を実行します。
これでコンバーターの画面が出てきます。
◆変換作業
一番上にある「Source Route File」欄の右にあるボタンを押します。
続いて、「開く」画面で変換したいファイルを選択します。
当サイトの特急を変換する場合は、
Program Files(x86)→BVE→Railway→Route→阪急京都線→Koyage の順に開き、
その中にある「河原町ゆき特急-2014_15014.csv」を選択してください。
このまま何も変更せず「Convert」ボタンを押すと、あとは変換作業が進みます。
数十秒かかるかもしれませんが、最後に「Conpleted」が出れば終了です。
コンバーターでの変換はこれで終わりです。
◆運転前にこのほど公開された、NT氏制作の「BVE5版 阪急9300系」で運転される方は、
もう少しだけ作業にお付き合いください。あと少しなのでガンバっ!
まず、BVE5のシナリオフォルダを開きます。
(通常は、マイドキュメント→Bvets→Scenariosの順で開くと思います)
続いて、その中から「阪急京都線-河原町ゆき特急-2014_15014.txt」のようなファイルを探します。
(ファイル名は若干異なる場合があります)
見つかったら、それを開いてください。
5~6行目にある「Vehicle」から始まる二行が、車両指定の部分です。
Vehicle = Koyage\Hankyu7300_nh\Vehicle.txt
VehicleTitle = 阪急7300系
ここを以下のようにしてください。三行とも貼り付けると便利かもしれませんね。
Vehicle = ntfiv\train\Hankyu9300\Vehicle_Furutch15014.txt
;Vehicle = Koyage\Hankyu7300_nh\Vehicle.txt
VehicleTitle = 阪急9300系
7300系の行の先頭にセミコロン「;」を入れるのがミソです。
ここで
セミコロンを入れたほうが使わない車両ということになります。
最後に、上書き保存でも構わないのですが、
「名前を付けて保存」すれば、
運転するときに7300系版と9300系版を選べて便利かと思います。これで作業は終了です。
BVE5でも梅田から河原町まで、京都方面行きも安全運行でよろしくお願いします!
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